串間市子ども会レクリエーション(工学部での「ものづくり体験講座」)

 「科学祭り in 串間 2014」がご縁となり、串間市で毎年実施している秋の子ども会レクリエーションの行き先が、本年度は宮崎大学の大学祭となりました。そこで、来学してくれる皆さんに、工学部にてものづくり体験講座を実施しました。

実施日程

【企画名】
串間市子ども会レクリエーション(工学部での「ものづくり体験講座」)
【目 的】
科学実験の楽しさを体験してもらう
【対 象】
串間市子ども会の児童と保護者、ジュニアリーダー(高校生)
【会 場】
工学部 学生実験室 (A-412)
【出展日】
平成26年11月15日(土) 10:20~11:20

実施内容

フィルムケースロケットを作ろう!

フィルムケースと入浴剤を使って、フィルムケースロケットを作り、飛ばしてみました。

完成品

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完成品

実施報告

 はじめに、工学教育研究部 山内誠 副学部長の挨拶のあと、環境応用化学科の菅本和寛准教授より、なぜ入浴剤とフィルムケースを組み合わせると飛ぶのか?の説明が行われました。そして、技術職員と学生TAの指導のもと、フィルムケースロケットを作り、完成後は中庭で、実際にロケットを飛ばして遊びました。高校生のジュニアリーダーは、すぐに入浴剤と水の割合のコツをつかみ、それを子ども会の小学生に丁寧に教えていました。
 帰りのバスの中では、参加者から「楽しかった」、「大学を身近に感じました」などの感想があげられたそうで、宮崎大学で楽しい時間が過ごせたようです。また、「科学祭り in 串間 2014」に参加してくれた子も何人か参加しており、うれしい再会もありました。串間市子ども会のみなさん、お疲れ様でした。

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山内誠副学部長挨拶
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菅本和寛准教授の説明
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ロケット作りの様子①
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ロケット作りの様子②
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飛ばしてみよう①
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飛ばしてみよう②